特異的腰痛・・・圧迫骨折、変形性腰椎症|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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特異的腰痛・・・圧迫骨折、変形性腰椎症

2019/02/10 | カテゴリー:院長ブログ

いのうえ整骨院では毎週木曜日と日曜日がお休みです。

 

明日の2月11日月曜日の建国記念日は午前中施術しています。

 

現状12:40までご予約が埋まっています。

 

それ以降でご予約可能な方はお気軽にご連絡いただければと思います。

 

 

レントゲンやMRIなどで原因であろう異常・変化が

 

描出される腰痛は特異的腰痛といわれます。

 

腰痛患者様が100人画像検査を行うと15人の確率で

 

レントゲンやMRIで傷病名が付けられる腰痛の病態になる確率となります。

 

残りの85名は画像上は異常が見つからず非特異的腰痛となり、

 

痛みの原因が不明となります。

 

山梨県甲府市のいのうえ整骨院・いのうえ整体院では

 

腰痛に限らずではありますが

 

「画像検査の結果と痛みの原因は必ずしも一致しませんよ」とご説明します。

 

しかし、腰痛でお悩みの人はレントゲンやMRIでの結果は気になることは当然です。

 

レントゲンやMRI検査で描出される腰痛や坐骨神経痛を発症する原因としては

 

高齢者に起こりやすい「腰椎圧迫骨折」があります。

 

圧迫骨折は転んで腕を負ったような枝を折るような骨折ではなく、

 

つぶされた状態の骨折となります。

 

もちろん、「しりもち」をついた等の外力でも「腰椎圧迫骨折」は生じますが

 

高齢で骨粗鬆症などが進んでいくと、簡単な外力、または徐々に

 

自重により腰椎がつぶれて「腰椎圧迫骨折」となることも考えられます。

 

腰痛としてもとても痛みが強い場合が多く、

 

いのうえ整骨院に来院されるお年寄りで転倒という原因がなくても

 

動くこともつらそうな腰痛ではまず「腰椎圧迫骨折」を疑います。

 

腰が痛いという主訴で、レントゲン検査をした人の中で

 

多くは50代~60代以降の人に見られる病態として「変形性腰椎症」があります。

 

「変形性腰椎症」では動くことにより疼痛が増強することが多く、

 

「動きによっては痛いので」という事で運動不足になり、筋力が低下する

 

という悪循環となるリスクもあります。

 

「変形性腰椎症」は文字通り椎間板が弱くなって、つぶれて変形することで

 

骨への負担が大きくなります。身体反応としては

 

負荷の大きくなる椎間板のつぶれた部分に「骨を強化せよ」という

 

命令が伝わります。しかし、すでに変形を生じている「変形性腰椎症」の部分には

 

命令による骨増殖の誤作動が起こり、「骨棘」という棘のような骨が増殖してしまい

 

それが神経などを圧迫することで神経性疼痛(神経痛)をも合併してしまいかねません。

 

「腰痛」は「今は軽症だから」と放っておかないで

 

早めの適切な治療が大切です。

 

皆様の周りに「腰痛てっ~」といつも言っているような人がいましたらお気軽に

 

いのうえ整骨院・いのうえ整体院にお気軽にご相談お待ちしています。

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