★自律神経と冷えの関係★|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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★自律神経と冷えの関係★

2018/10/25 | カテゴリー:院長ブログ

「体の冷え」により、体調不良になり

いのうえ整骨院を訪れて頂く人も多くいます。

「夏は大丈夫だけと冬になると足が冷たくてつらい。」

「夜寝る時に湯たんぽをしないと足が冷たくて寝れない。」

このようなお悩みの人も特に女性では多くいます。

冷えにも「末梢循環の冷え」「のぼせ型の冷え」「内蔵型の深部の冷え」と

いのうえ整骨院では分けて「冷え性」に対しする対応を行っていますが

冷え性の場合、「股関節内旋変位」というO脚やX脚になってしまう危険のある

所謂内またの人は臀部の筋肉が上手に使えない人が多く、

下半身の血流が悪くなり、「足が冷えて困る。」という人も少なくありません。

そのような身体のゆがみも関係しますが冷えは自律神経とも大きく関係します。

先ず、ストレス状態といわれる活動神経である「交感神経」の過緊張状態では

血管は収縮状態となり、血流は悪くなり下半身が冷えてしまうことも考えられます。

また、休息神経である副交感神経が過緊張状態では

血管が弛緩状態になりすぎてポンプ作用で血液を送る力も弱くなり、

やはり血流は悪くなってしまいます。

よく、いのうえ整骨院に来られている方で

「冷え性」で困っている人の中には「家族に歯ぎしりをしている。」とか

「どうも寝ている間に食いしばっているみたいで朝起きると顎が疲れている。」

こんなことを訴える人もいます。

このような現象では「冷え」のある人は夜寝ている間も冷えているので

その冷えにより、身体から体温を逃がさないように

「食いしばることにより、血管を収縮させて体温を逃がさない反応」とも考えられます。

血管を収縮させるには交感神経を優位にすることで血管は収縮状態となります。

寝ている間に交感神経を優位にして、体温調節をするためには

「食いしばったり」「歯ぎしり」で体に力を入れて交感神経過緊張状態にする。

いのうえ整骨院に来られている「歯ぎしりや食いしばり」で困っている人にお聞きすると

「冷え性でも困っている。」という一致するお悩みの人は多くいます。

また、「歯ぎしりや食いしばり」は歯を傷める。というだけでなく

食いしばりや歯ぎしりは交感神経を過緊張させるので

どうしても睡眠の質を落としてしまいます。

上手に睡眠がとれない状況が続くと

「疲れが取れにくくなったり、痛みや不調の回復ができにくくなります。」

そのように考えていくと「冷え性」により、

疲労がたまってしまったり、痛みや不調が回復しないことにつながってしまう。

という事が考えられるのでいのうえ整骨院の仙骨バランスアプローチ(いのうえmethod)では

冷え性の方にはマイルドホットウェーブという

Mildな加温により、ヒートショックプロテインという

身体の修復に役立つたんぱく質を活性させる方法や

メディストーンベッドという薬石を敷き詰めてあるベッドにより

遠赤外線の身体の最も深部まで温められる波長といわれる成長育成光線で

身体深部までの血流を促進するというような方法により

全身的に冷えの調整を行なっていきながら、局所の不調にアプローチしていきます。

これからますます寒くなってくる季節でもあるので

「冷え性」でお困りの人はお気軽に

山梨県甲府市のいのうえ整骨院までお問い合わせください。

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