肩こりは猫背を生む?|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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肩こりは猫背を生む?

2020/02/12 | カテゴリー:院長ブログ

みなさん、こんにちは!

 

スマホの普及やパソコン業務の増加などにより

 

猫背やストレートネックなどの姿勢では

 

肩甲骨が外側に開いてしまう動作が多くなってしまいます。

 

肩甲骨が外側に開いていると

 

肩甲骨の内側にある筋肉は引っ張られることになります。

 

首から肩甲骨の内側についている筋肉も外側に引っ張られ続けます。

 

猫背などによって肩甲骨が外側に引っ張られた姿勢を続けてしまう事で

 

それらの筋肉は緊張状態が続いてしまう事で

 

姿勢による筋肉の引っ張り⇔脳からの命令では

 

元に戻そうという命令が起きるので

 

筋肉は引っ張り⇔縮むという状態が続くことで

 

過緊張状態となってしまい

 

背中や肩・首にコリやハリが起こってしまいます。

 

山梨県甲府市のいのうえ整骨院では胸椎の動きも

 

「肩こり」「肩ハリ」「首コリ」「背中コリ」や腰痛の

 

患者さまにも注意を促せるようにご指導していますが

 

肩甲骨が外側に開いてしまうと

 

肩甲骨の内側についている菱形筋という筋肉は

 

もう一方は胸椎についているので胸椎も筋肉に引っ張られてしまいます。

 

「巻き肩」といわれるような胸椎が引っ張られる姿勢を試してみると

 

背中は余計丸くなってしまいます。

 

この状態は姿勢反射や姿勢を整えるために

 

骨盤のゆがみも生じてしまう恐れも出てきます。

 

皆さんの中には「一生懸命姿勢を良くしよう。」

 

と頑張って努力している人もいるでしょう。

 

しかし、姿勢はしっかりと筋肉の状態を元に戻し、胸椎の動きを調整しないと

 

自然に姿勢をよくできる状態にしていくことはできません。

 

いのうえ整骨院ではそのような猫背やストレートネックに対応できるような

 

姿勢に対する調整、体操指導を行っています。

 

「肩こり」「肩ハリ」「首コリ」「背中コリ」は運動不足や姿勢などの

 

日常の生活習慣から生まれるものともいえるでしょう。

 

いのうえ整骨院では以前から

 

「睡眠」「栄養」「運動」は健康の三大要素ですよ!

 

と皆様にお伝えしてきました。

 

そして、その健康の三大要素のバランスが崩れてしまうと

 

老化をも早めてしまう事にもなりかねません。

 

人間は誰もが老いていきます。

 

しかし、同じ年齢でも「若く見える人」「年相応な人」

 

「老けて見える人」といます。

 

同級生で集まる機会でもいくら高価な服装で着飾っても背中が丸かったら

 

背が「シャン」と伸びているお友達よりも「老けて」見えてしまうでしょう。

 

そのような「人間の老い」には

 

年を取るほど「差」が出てしまうことが多いと思われます。

 

80歳~くらいの人を見ると

 

「背筋が伸びてしっかりと歩ける人」といれば

 

「寝たきり状態で介護が必要になっている人」もいます。

 

これからの「動かない生活」ではこの差はもっと広がってしまう。

 

もっと低年齢でこのような状況となってしまう

 

危険もあるのではないでしょうか?

 

もちろん健康で頑張りすぎてストレスによって病気になり、

 

動けなくなってしまった人もいると思います。

 

生まれつき健康で体が強いというように

 

人の「もって生まれた身体強度」によっても違ってきます。

 

ただ、人が老いていく原因として

 

これからの「動かなくても生活できる」時代では

 

「老い」の原因としては健康の三大要素「睡眠」「栄養」「運動」は

 

大きく影響してきます。

 

また、老化を進めてしまう原因として

 

過度の労働やストレスも挙げられます。

 

そして、「肩こり」「肩ハリ」「首コリ」「背中コリ」を引き起こす

 

日常の姿勢も「老化」に大きく関係してきます。

 

山梨県甲府市のいのうえ整骨院では

 

立体動体波という姿勢を調整する菱形筋や前鋸筋等に作用する

 

機器を使っての「姿勢調性」を行い、

 

体幹exercise~背骨を

 

調整する体幹を構成する重要な筋肉と言える

 

多裂筋の動きをスムーズにコントロールできる運動指導を行い、

 

猫背やストレートネックを調整しながら

 

「肩こり」「肩ハリ」「首コリ」「背中コリ」の根本施術を行っています。

 

姿勢が悪く、「肩こり」「肩ハリ」「首コリ」「背中コリ」でお困りの人は

 

人間の体は37兆個(~60兆とも?)の細胞で

 

できているという事が言われます。

 

人間の細胞は分裂を繰り返し、生まれ変わっていきます。

 

この「細胞分裂」ずっと100%正確におこなわれれば

 

人間が歳を取っていってもずっと変わらない「容姿」という事になります。

 

実際はそうはいきません。

 

残念ながら加齢とともに細胞も働きが低下してしまいます。

 

よく、この細胞分裂をコピー機で例えることもありますが

 

原本をコピーして

 

➡1枚目を原本としてコピー

 

➡2枚目を原本としてコピー・・・

 

と繰り返していくうちにだんだんと誤差が生じてしまいます。

 

細胞分裂の機能が低下してしまうと

 

細胞で構成される人間の筋肉や内臓、骨などは衰えていきます。

 

歳をとって関節が変形してきた。というような目に見える変化や

 

疲れが取れにくくなってきたなどの外から見えない自覚的なことまで

 

細胞の衰えによる体の変化で老化現象といわれます。

 

現状はその細胞の老化を抑えることは無理なことです。

 

ただ、老化の進み具合には差があります。

 

70歳代でも寝たきりに近いような人もいるかもしれません。

 

逆に90歳を過ぎても自立して生活できている人もいます。

 

病気や大きなけがによって体が動かなくなってしまった人ももちろんいます。

 

生まれつき「健康強度」良好の人もいます。

 

しかし、老化現象が差の出る点の1つとして「生活習慣」が挙げられます。

 

山梨県のいのうえ整骨院では

 

栄養・睡眠・運動は健康維持増進のためにとても大切です。

 

と皆さんにお伝えしています。

 

細胞に栄養を与えるために良質な食事を摂ること

 

細胞を休ませてあげるために睡眠をとること

 

細胞を活性するために適度な運動を行う事

 

そして、健康維持のために細胞を生き生きさせるために必要な

 

三大要素を効率的に補うために姿勢はとても大切です。

 

肩コリ・腰痛・首コリ・背中コリなどの人は

 

不良姿勢から肩コリ・腰痛・首コリ・背中コリなどが生じていることは

 

とても多いといえるので老化現象を抑えるには

 

「まず良い姿勢から」という事が言えます。

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