自律神経失調症:腹側迷走神経|山梨県甲府市のいのうえ鍼灸整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

  • 受付時間
  • 電話番号
アクセス

自律神経失調症:腹側迷走神経

2026/05/08 | カテゴリー:院長ブログ

自律神経の調子が悪くなってしまう原因として

その割合が多いと考えられるのが迷走神経の不調が考えられます。

こんにちは、山梨、甲府にお住まいの皆様の個々の不調に合わせ

お身体の調整を行う

山梨県甲府市伊勢にあるいのうえ鍼灸整骨院です。

自律神経のバランスが崩れて、身体の調子が思わしくない

イライラしたり、やる気がなくなってしまったり、

不安感が強くなってしまったりという人は

ストレス社会の現代においては決して少なくないと思われます。

自律神経という言葉は多くの人が「知っている」「聞いたことがある」

言葉だと思います。また、自律神経がストレスに関係するということも

特に体(心)の状態が良くない人は知っている人も多いと思われます。

自律神経は今までは交感神経/副交感神経の2つに分けられ

交感神経は起きている時に活発になる神経

副交感神経は休んでいる時に活発に働く神経と言われていました。

その自律神経を考えていく新しい考え方として

「ポリヴェーガル理論」という考えがあり

まだ、1994年に提唱された理論と言われているので

自律神経を考えていくときに新しい考え方といえます。

それまで自律神経は交感神経/副交感神経の2つに分けられましたが

「ポリヴェーガル理論」の新しい考え方は

副交感神経の迷走神経を2つに分けていることです。

迷走神経は副交感神経の約8割を占めると言われ

「ポリヴェーガル理論」ではその迷走神経を

腹側迷走神経複合体/背側迷走神経複合体とにわけているようです。

ちなみに後の2割の副交感神経は

動眼神経、顔面神経、舌咽神経となると考えられます。

「ポリブェーガル理論」の

「ポリ」は「複数・多重」という意味のようです。

「ヴェーガル」は「迷走神経」という意味の様なので

「ポリブェーガル理論」は「多重迷走神経理論」ということになるようです。

「ポリヴェーガル理論」で交感神経/副交感神経をみてみると

交感神経は活動する、動くときに優位に働く神経といえます。

交換神経は従来から「戦う/逃げる」に強く働く神経と言われ

人間が危険に遭遇したときに交感神経は過緊張状態となると言われます。

一方「ポリヴェーガル理論」では副交感神経を

2種(腹側迷走神経複合体/背側迷走神経複合体)に分けると言われます。

背側迷走神経複合体は休む、止まるときに働く神経と言われ

先ほどの交感神経が強く働きすぎている時などに

命の危険を感じ「体を固める、シャットダウン」させる神経とも考えられ、

交感神経がアクセルと考えれば背側迷走神経複合体はブレーキといえます。

たとえば皆さんが「クマに遭遇」したら

逃げるために車のアクセルを思いっきり踏み込んでしまう状況もあるかもしれません。

そこでカーブがあれば急ブレーキをかけないと今度は

別の命の危険が生じてしまいます。

人間が強いストレスを感じて交感神経/副交感神経を過緊張させるのは

このような状況下と同じと考えられます。

従来の考え方ではその「アクセル」と「ブレーキ」が

自律神経の交感神経/副交感神経の考え方であったと思われます。

「ポリヴェーガル理論」の新しい考えでは

副交感神経の迷走神経を腹側迷走神経複合体/背側迷走神経複合体とに分けているようです。

もう1つの迷走神経である腹側迷走神経は

安全な場所にいる、安心だと感じられるという時に働く神経と言われます。

アクセルと踏み込み具合

ブレーキのかかり具合を調整してくれる神経と考えます。

背側迷走神経複合体と同じ迷走神経で副交感神経なので

ブレーキの役目もありますが

背側迷走神経複合体よりも穏やかなブレーキのかかり方といえます。

今までの理論では自律神経は

自分の意思で調節できない交感神経/副交感神経の

2つから成り立っている神経と言われていました。

一方のポリヴェーガル理論では

自分の意思で調整できないということは同じですが

自律神経を交感神経と副交感神経の80%を占めると言われる

迷走神経を背側迷走神経複合体と腹側迷走神経複合体の

3つに分けているということになっています。

自律神経は末梢神経の1つで

他は感覚神経と運動神経(この2つで体性神経)があります。

運動神経は手を握るという脳から命令をしたら

手を握れるというように自分の意思で調整できます。

一方自律神経で調整する

脈拍や血圧、胃腸の働きは自分の意思では調整は難しいといえます。

「血圧よ、下がれ」と命令を送っても

血圧は通常下がってはくれません。

交感神経、背側迷走神経複合体と腹側迷走神経複合体は

日常の何らかの刺激に反応する生理反応といえます。

このような考え方で行っていくと

自律神経の不調は

今回のポリヴェーガル理論や

前回のお話の原始反射など

色々な角度から見立てしていくことが必要と考えられます。

自律神経の不調でお困りの人は

山梨で整体を行い

甲府の近隣からも患者様が

来院いただいているいのうえ鍼灸整骨院に

お気軽にご相談お待ちしております。

院長ブログ一覧へ戻る

アクセス(周辺マップ)

周辺マップ
むちうち
産後
鍼灸整体院
FBI整体

メニュー

腰痛
肩こり・頚椎
関節痛・膝痛
矯正メニュー
自律神経系
スポーツ障害
交通事故

一覧を見る

最新情報

一覧を見る

最新情報カテゴリー