『脊柱管狭窄症と坐骨神経痛』|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

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『脊柱管狭窄症と坐骨神経痛』

2019/03/17 | カテゴリー:院長ブログ

みなさん

 

こんにちは!

 

「脊柱管狭窄症」は「特異的腰痛」といわれる

 

「椎間板ヘルニア」や「腰椎分離症」「腰椎すべり症」「変形性腰椎症」「腰椎圧迫骨折」などが

 

悪化したり、長期「椎間板ヘルニア」や

 

「腰椎分離症」「腰椎すべり症」「変形性腰椎症」「腰椎圧迫骨折」などの症状を

 

引きずったりすることにより「脊柱管狭窄症」へと発展してしまうことが考えられます。

 

 

「脊柱管狭窄症」により脊柱管が圧迫され細くなってしまうことで

 

脊柱管の中を通っている神経も当然圧迫されてしまいます。

 

ホースをたとえに考えるとホースが1カ所つぶれていると仮定した状態では

 

つぶれたホースではそこで水が上手に流れなくなります。

 

つまり、水道の蛇口をひねった水の量が脳からの命令量と考えると

 

1カ所つぶれていることで末梢にその送られる命令や情報の伝達(水の量・速さ)を

 

阻害したり、誤差が生じてしまいます。

 

このような状態が生じることにより「脊柱管狭窄症」では

 

しびれが起きたり、今まで普通に行っていた動作がスムーズでなくなったり、

 

ひどくなると麻痺が生じてしまうなど「腰痛」の「末期」ともいえる

 

「腰痛」の状態としては重症と言えるのが「脊柱管狭窄症」といえます。

 

このような「脊柱管狭窄症」による症状では神経の末端に刺激が出るとは限らず、

 

「脊柱管狭窄症」でも「痛み」はあまり感じないで

 

「しびれ」や「麻痺」だけが生じることも多いといえます。

 

このような「脊柱管狭窄症」から生じる足への「しびれ」や「麻痺」も含めて、

 

足や脚の「しびれ」や「麻痺」は総称して「坐骨神経痛」といわれますが

 

「坐骨神経痛」というのは

 

例えば「咳」や「のどが痛い」「熱が出た」と同じことで

 

その症状の原因は「風邪」であったと同じで

 

「坐骨神経痛」を呈する足や脚の「しびれ」や「麻痺」は症状で

 

その症状の原因としては「脊柱管狭窄症」をはじめとした

 

「椎間板ヘルニア」や「腰椎分離症」「腰椎すべり症」「変形性腰椎症」

 

が「坐骨神経痛」を呈する足や脚の「しびれ」や「麻痺」を

 

引き起こす原因という事になります。

 

そして、腰痛の85%といわれる

 

「椎間板ヘルニア」や「腰椎分離症」「腰椎すべり症」「変形性腰椎症」など

 

「特異的腰痛」以外の「非特異的腰痛」でも

 

「長期の放置」は「脊柱管狭窄症」になってしまうことも十分に考えられます。

 

「腰痛」は「坐骨神経痛」を呈する足や脚の「しびれ」や「麻痺」とならないうちに

 

早めにしっかりとした適切な治療が大切であると

 

山梨県甲府市のいのうえ整骨院では考えています。

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