- 腰の痛みを繰り返す
- 常に腰の違和感を感じて困っている
- いつも腰がつっぱっている
- 仕事中、長く座っていると腰が痛い
- 立ち仕事を続けていると腰が痛い
- 重いものを持ち上げると腰が痛くなってくる
- 常に気を付けていないと「ぎっくり腰」になりそう
- 腰を曲げ伸ばしがやりにくい
- スポーツの後、腰が痛い
- 朝起きた時に腰が痛むが動き出すと楽になる
- だんだん腰の痛みがひどくなってきた
- 足もしびれるようになってきた
- レントゲン等の検査では異常はないといわれた
筋筋膜性腰痛は若い人から高齢者まで
幅広い年齢層に発症する腰痛と言えます。
筋筋膜性腰痛は単独での発症は腰部の筋肉・筋膜に対して急性的・慢性的ストレスが
かかってしまう事で発症すると考えられます。
筋筋膜性の腰痛だけでは適切な原因筋にアプローチすることにより
早期に回復させることのできる腰痛と考えられます。
また、筋筋膜性腰痛は他の腰痛(椎間板ヘルニア・脊柱管狭窄症・椎間板性腰痛・
椎間関節性腰痛・仙腸関節性腰痛・腰痛分離症・腰椎すべり症・腰椎圧迫骨折等)
においてもその痛みの姿勢を防御することから「いわゆるつっぱるような痛み」として
腰の筋肉への痛みが起きることも考えられます。
なぜ「筋筋膜性腰痛」が起こるのか？
筋筋膜性の腰痛では日常生活の不良姿勢や繰り返し重いものを持つ、
スポーツでは腰の筋肉に急激な負担がかかったときに発症してしまうことが考えられます。
急性的には日常生活においても腰の筋肉へのストレスにより発症することが考えられ
特に「重いものをもって」というような発症原因がない場合でも
筋筋膜性の腰痛を生じることも考えられます。
姿勢が筋筋膜性腰痛の原因となっている場合でも
不良姿勢による長時間のデスクワークなどでも
同一筋に負担がかかり続けることによって
「動かない(動かせない)」ことによる筋筋膜性腰痛が起きることも考えられます。
まず、「筋筋膜性腰痛症」は
腰痛の８５％はレントゲンやMRI検査では原因の見つけられない
非特異的腰痛といわれる腰痛や坐骨神経痛の1つといわれています。
このような腰痛はあくまでも
レントゲンやMRI検査では原因がわからない腰痛である。
といえます。
そのような原因の特定できない腰痛・坐骨神経痛であっても
問診・動作検査・触診・整形外科的徒手検査をしっかりと行えば
レントゲンやMRI検査では原因がわからない腰痛であっても
原因となる状態を見つけてしっかりと治療を進めていくことができます。
運動不足による体幹深部筋の筋力低下や使いすぎ(負担のかかりすぎ)によって
体幹深部筋(多裂筋・腹横筋・大腰筋・腰方形筋)などの安定性が不十分である場合、
脊柱は不安定な状態となります。
そのような体幹の不安定状態では
本来安定を図る体幹筋の代わりに表層筋である
腹筋表層筋の外腹斜筋や腰背部表層筋の脊柱起立筋に
代償運動として過度な負担がかかり、
表層筋の脊柱起立筋や外腹斜筋に炎症が起こり、筋肉・筋膜・
筋肉と筋膜の間・筋肉が骨に付着している場所にストレスがかかって腰痛となります。
山梨県甲府市のいのうえ整骨院で「筋筋膜性腰痛」を解決する方法は？
山梨県甲府市のいのうえ整骨院の筋筋膜性腰痛の治療では
当院の行っている『仙骨バランス療法』で「筋筋膜性腰痛」の治療を行います。
筋筋膜性腰痛は場合によっては疼痛が強度の場合もありますが
過度の安静はかえって痛みの回復を遅らせることが多いと思われます。
山梨県甲府市のいのうえ整骨院『仙骨バランス療法』では
自律神経(内分泌・免疫含)・神経伝達・筋・内臓経絡・
エネルギー・筋力・身体(骨盤・骨格・関節含)という
人間の痛みや不調を早く回復させるために
当院が必要と考える７つのバランスを整えます。
筋筋膜性腰痛では
筋肉に炎症が起こり痛みを起す。
筋肉に血流が途絶えて痛みを起す。
筋肉が血流や酸素不足となって、
その筋肉の下にある神経を圧迫して痛みを生じる。
また、筋筋膜性腰痛は
他の椎間板ヘルニア・腰椎分離症・腰椎すべり症・
変形性腰椎症・脊柱管狭窄症や
椎間板性腰痛・椎間関節性腰痛・仙腸関節性腰痛などと合併して
筋筋膜性腰痛を起すこともあるので
単独で筋筋膜性腰痛を起すことはもちろん、
他の腰痛と合併して腰痛の痛みをひどくすることも考えられます。
筋筋膜性腰痛はそのような他の腰痛と合併しやすい腰痛型と言えるので
いのうえ整骨院ではしっかりと原因を見つけ出し
骨盤矯正が必要であれば骨盤矯正を行い、
骨格矯正・関節調整が必要な場合では骨格矯正・関節調整を行ないます。
筋筋膜性腰痛では筋肉の硬結を取り除くことや
筋肉の血流や酸素供給を改善することが大切です。
また、筋力の左・右、前・後、上下バランスを調整することも必要です。
いのうえ整骨院では『仙骨バランス療法』筋バランス調整・筋力バランス調整により
筋肉の調性もしっかりと行っていきます。
いのうえ整骨院では損傷した腰部の筋肉の早期回復を図っていくことは当然として
再度腰痛を発症したり、繰り返したりしないように
姿勢指導やストレッチ、体操、体幹ｅｘｅｒｃｉｓｅ等の指導も行いながら
○快適に日常が送れる事
○支障なく仕事ができる事
○スポーツを楽しめる事などを目指した筋筋膜性腰痛の施術を心掛けています。
『仙骨バランス療法』の治療法・治療に使用する手技・機械などに関しては
いのうえ整骨院『仙骨バランス療法』治療ページをご覧ください。
そのまま、「筋筋膜性腰痛」を放っておくとどうなるのか？
「筋筋膜性腰痛」の原因が
運動不足による体幹深部筋(インナーマッスル)の
筋力低下や使いすぎ(負担のかかりすぎ)によって
体幹深部筋(多裂筋・腹横筋・大腰筋・腰方形筋)などの
安定性が不十分である場合、
脊柱は不安定な状態となり、アウターマッスルである
脊柱起立筋や外腹斜筋に炎症が生じ「筋筋膜性腰痛」となる。
そのような原因を考えると体幹筋・深部筋(インナーマッスル)の低下や負担により
腰部の腰方形筋・大腰筋・腸腰筋・多裂筋の過緊張が
炎症となり、腰痛が慢性化してしまう。
腰痛の負担が集中することで椎間板ヘルニアなどの
重い症状の腰痛へと変化してしまう恐れもあります。
「筋筋膜性腰痛」でお困りの人は山梨県甲府市のいのうえ整骨院に御気軽にご相談ください。
「腰の違和感」として「もんでもらったり」「もみほぐし」を行う場合は
「筋筋膜性腰痛」の軽い症状の人が多いと思われますが
いのうえ整骨院では「ほぐし」と称した「もみほぐし」は行っていません。
「筋筋膜性腰痛」に対してもしっかりと
「身体のバランス」や「筋肉の使い方の癖」「骨盤のゆがみ」など
「筋肉性の腰痛」となる原因を突き止めて治療を行っています。
筋筋膜性腰痛はレントゲン検査等では何も悪いところが写らない腰痛で
しかも筋筋膜性腰痛により腰痛になっている人はとても多いと思われます。
辛い腰痛、長引く腰痛でお困りの人は
お気軽にいのうえ整骨院までお問い合わせください。
