- ジャンプをするスポーツをしている
- 膝の屈伸で膝が「ポキポキ」と音がする
- 膝が引っかかるような感じがする
- 膝のお皿が内側に引っ張られるような感じがする
- 走ると膝が痛い
- 階段の昇り降りで膝が痛い
- レントゲンでは特に異常がないといわれた
膝関節を包んでいる関節包という袋にひだ状の部分が認められる人があり
そのひだ状の部分は「滑膜ひだ」といわれます。
通常では生まれてからだんだんなくなっていくものですが
約半数の人にはそのまま残っているとも言われています。
この「滑膜ひだ」の膝関節内側にある
「内側滑膜ひだ」は関節鏡検査などで見てみると
棚のように見えるようです。
この棚のように見える「内側滑膜ひだ」が通常よりも大きかったりする場合
スポーツや捻ったなどの外力によって
膝を曲げ伸ばしする時に膝のお皿の骨(膝蓋骨)と太ももの骨(大腿骨)の間に
挟まったり、擦れたりすることで炎症をおこし痛みが起こる状態を
棚障害といわれています。
なぜ、タナ障害が発生してしまうのかというと？
人間の膝には胎児の頃ではすべての人に
タナ障害を引き起こす関節ひだは存在するといわれています。
通常は退化していくようですが、
大人になっても約半数の人にタナ障害を引き起こす関節ひだは残っている。
とも言われます。
タナ障害はジャンプをするスポーツをしている人に
多く見られるといわれています。
棚障害は膝の内側と大腿骨の間に存在する
滑膜のヒダが膝のお皿と大腿骨に挟み込まれてしまうことで発症します。
滑膜ヒダの挟み込みが生じてしまうと、
膝をの屈伸運動時に引っ掛かり、痛みが起こります。
スポーツ活動などでひざに繰り返し負担がかかることで
滑膜ヒダが厚くなってしまったり、硬くなっしまうことで
症状が発症するといわれます。
タナ障害を引き起こす関節ひだは半数の人にあるといわれているので
スポーツをしない人でも発症するといわれています。
山梨県甲府市のいのうえ整骨院でタナ障害を解決する方法とは？
棚障害はスポーツ活動などでひざに
繰り返し負担がかかることで滑膜ヒダが厚くなってしまったり、
硬くなっしまうことで症状が発症するといわれます。
膝の「滑膜ひだ」は大人になっても約半数の人に存在する。
といわれているのでスポーツを行わない人でも
タナ障害が生じてしまうことは決して少なくないと考えられます。
膝の痛みがタナ障害であれば
手術をしないと治らないケースは非常に少ないといえます。
タナ障害を引き起こす滑膜ヒダ自体は
人間が大人になっても半数の人に存在するといわれているので
そのオーバーユースなどで硬くなったり、
肥厚してしまった関節ヒダの炎症を取り去ることが大切です。
いのうえ整骨院にはスポーツ障害の治療に多く使用されている
スーパーライザー・ハイボルテージ・
超音波・ライズトロン・ソーマダイン等を設置しています。
当院ではそのような特殊治療器により、
炎症を少しでも早く、洗い流し(代謝させ)、硬くなった。
肥厚してしまった関節ヒダの炎症を取り去ります。
ふともも(大腿四頭筋)の柔軟性が欠如してくることが
タナ障害の原因としては重要なので
ふともも(大腿四頭筋)の柔軟性回復のために
立体動体波という治療器により、柔軟性を高め
自宅やスポーツ前の
ふともも(大腿四頭筋)のストレッチ等もしっかりと指導していきます。
また、膝関節・股関節・足関節そして、体幹の運動性・安定性を
考えて全体的に再発しない治療も行っていきます。
骨盤矯正が必要であればAKA(関節運動学的アプローチ)による骨盤矯正を行い、
筋力のバランス調整が必要であればPNFを使った筋肉アプローチと行います。
そのまま、タナ障害を放っておくとどうなってしまうのか？
タナ障害でお困りの方はいのうえ整骨院・いのうえ整体院までご相談ください。
タナ障害は元々膝のお皿の形が良くない人や
膝蓋骨高位(膝蓋腱が長くなる)の人にも
発症するリスクが高くなるといわれています。
スポーツをしない人でも
上記のような人にはタナ障害は起こりやすいといえます。
「棚障害
膝の違和感でお困りの人、
検査の上タナ障害といわれお困りの人は
山梨県甲府市のいのうえ整骨院に御気軽にご相談ください。
