★自律神経と酸素摂取量:副交感神経が過緊張を起してしまう場合★|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

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★自律神経と酸素摂取量:副交感神経が過緊張を起してしまう場合★

2018/11/07 | カテゴリー:院長ブログ

自律神経の交感神経/副交感神経のバランスは

天気によっても左右されます。

また、気圧によって大きくその影響を受けることも考えられます。

高気圧では空気中の酸素の量が多くなるので

酸素は人間の活動のエネルギーを燃やしてくれる材料になります。

高気圧で酸素が増えることはエネルギーを燃やしてくれる材料が多い

という事を意味します。

その酸素量が多くなると人間の反応としては活動神経である交感神経を優位にして

仕事や生活での行動を「バリバリ」とこなしやすい状態とも言えます。

ただ、交感神経(活動神経)と副交感神経(休息神経)の比率は60:40、50:50、40:60くらいが

理想的ともいえるので(いのうえ整骨院ではこのような自律神経の比率を“ナノパルス”という

自律神経測定機器で測定しています。)どちらかが優位になりすぎる(過緊張状態)は

自律神経のバランスとしては不調や痛みをまねく原因となりかねません。

副交感神経が優位になる状態では「雨の日・曇り日」の低気圧状態や

「雪が降ってくる」「台風が近づいてきた」などの急激な気圧の変化で低気圧になると

空気中の酸素量は薄くなって、体内の「エネルギーを燃やしてくれる材料である酸素量が

少なくなる。」ので副交感神経を優位にして、体の活動を抑えようと働きます。

このような自律神経のシステムを考えていくと

自律神経の働きは酸素の量にも大きく関係してくることが分かります。

また、「雨の日は体が痛い。」とか「台風が近づいてくると体が調子悪くなる。」などの

症状は気圧による関節の狭小化も1つの原因として考えられますが

自律神経の働きによっても体の調子のバランスが崩れてしまう。

こんなことも考えられます。

酸素量が多くなると交感神経が優位に働く。

酸素量が少なくなることで副交感神経が優位に働く。

という事を考えると自律神経の調整は必ずしも「交感神経の過緊張状態」だけで

自律神経の調子を崩すという事ではないので

シッカリと交感神経・副交感神経の働きのどちらが悪いのか?

また、それによりアプローチ法も変わってくるので

いのうえ整骨院では「ナノパルス」という自律神経測定機器により、

自律神経・内分泌・血管などの状態測定を行います。

それにより、副交感神経が過緊張状態の場合では

使用が可能な人であればいのうえ整骨院に設置されている

「酸素カプセル」を利用して頂き、体内にたっぷりと酸素を取り入れていただきます。

酸素の取り込みが少ないと「エネルギーを燃やす材料」が少ない状態ともいえるので

酸素を取り込むことは副交感神経が過緊張して不調になっている人には

大切なことであるといのうえ整骨院では考えています。

自律神経の不調で困っている人はまず、“ナノパルス”」という自律神経で

交感神経/副交感神経の過緊張状態等を測定して、

その人に合ったアプローチが大切です。

長年の痛みや不調、原因不明の傷みや不調、ストレスによる体調不良などで

お困りの人は山梨県甲府市のいのうえ整骨院までお気軽にご相談ください。

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