★「肩こり」や「首コリ」と呼吸の関係性★|山梨県甲府市のいのうえ整骨院

代表施術者:厚生労働省認可 柔道整復師 井上一仁

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★「肩こり」や「首コリ」と呼吸の関係性★

2018/11/09 | カテゴリー:院長ブログ

スマホの普及やパソコン業務の増加により、

また、車社会により運動不足の人も多くなり、

パソコンやスマホによる不良姿勢により姿勢が崩れたり、

運動不足によって、筋力が低下したりすることで、猫背やストレートネックに

なっている人は多くいます。このような方が訴える不調として多いのは

やはり「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」などが訴えとして多いと感じます。

不良姿勢や筋力の低下によって猫背やストレートネックになってしまうと、

特定の筋肉に負担がかかるだけでなく、

その不良姿勢を呈することによって、通常の理想的な呼吸である腹式呼吸の肋骨が広がる

呼吸がやりにくくなり、そのような人は「肩呼吸」になってしまい、

確認としてその様な人に「深呼吸」をしていただくと

「吸気時に肩を大きく持ち上げ、呼気時に肩を下げるような呼吸」を

していることが見受けられます。

また、ひどい人では「首呼吸」というような首の筋肉を動かすような呼吸をしている人も見られます。

このような人は呼吸時に常に肩や首の筋肉を動かしながら浅い呼吸を繰り返しています。

極端なお話1分間に10回呼吸を行う人では10回×60分×24時間=14.400回の

肩呼吸や首呼吸を行っているという事になり、これが15回/分であれば21.600回になります

他の動作であれば例えば1日中手のグーパー運動を14.400回あるいは21.600回繰り返していることと

同じことと言えます。グーパー運動を14.400回あるいは21.600回繰り返していたらどうでしょうか?

そして、それを1年中繰り返していたらどうでしょうか?

きっと、疲労がたまり続け、その疲労はだんだん大きいものになっていくかもしれません。

このようなことを考えていくと不良姿勢によってストレートネックや猫背となってしまい

呼吸も「肩呼吸」や「首呼吸」になってしまうと

常に頸部の頭板状筋や斜角筋・胸鎖乳突筋(首呼吸の人は通常感じにくい頸部前側のコリを

感じる人も結構います。)

肩であれば僧帽筋上部繊維や棘上筋、肩甲骨~首をつなぐ肩甲挙筋、

背中であれば僧帽筋中部・下部繊維や菱形筋・脊柱起立筋

また、筋力が低下することにより、頚椎間・胸椎間をつないでいる

頸部・胸椎のバランスを保つ回旋筋や半棘筋の働きや動きも低下して

姿勢は余計に崩れてしまうことも考えられます。

そのような原因により「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」が

なかなか取れなくて困っている人はスマホ・パソコン社会の現代では多くいると思われます。

いのうえ整骨院ではそのような「肩呼吸」や「首呼吸」が原因による

「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」の人にはいのうえ整骨院に設置している

立体動体波という機器の特殊な使用法により呼吸調整を行ないながら

「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」でお困りの人に対し施術を進めていきます。

「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」でお悩みの人はお気軽に

山梨県甲府市のいのうえ整骨院までお問い合わせください。

このような「呼吸」について考えていくと

「首痛」や「肩こり」「背中のツッパリ感」に対して「ほぐし」「もみほぐし」などというような

「マッサージ的なこと」は全く意味をなさないことが分かります。

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